私が占いを学ぶ意味

今日は、私が占いを学んでいる理由、そしてここで私が学んだことを皆さんにシェアしている理由をお話ししたいと思います。

占いに興味を持った一番初めは、小さな子供の頃でしたね。おばあちゃんが持っていた「高島易」の年ごとの暦を見たのがきっかけでした。
何やら、レトロなイラストとか、歳徳神とか巡金神とか不思議な言葉が書かれているのを見て、その世界観に何となく惹かれていました。

それから、二十代後半の頃、細木数子さんがテレビでブームになっていましたが、私も一時期は六星占術にハマっていましたね。
(今は全く興味がなくなりましたが。。。)

本格的に占いを学び出したのは、三十代に入ってからです。

以前の記事にも書きましたが、ちょうど、その頃、東京暮らしに嫌気がさして、着の身着のまま九州の田舎に帰ってきてブラブラしていたのですが、菩提寺のご住職に九星気学と四柱推命の基本的なところを教えてもらったのがきっかけでしたね。

きちんと学べば、先の見えない人生にいくらか見通しが立つのではないかと思い、色々と本を読んでいました。
今思えば、不確定な未来に対する不安感がそうさせたようにも思えます。

誰かの運命を見るというよりは、自分の今後の未来を少しでも読めるようになりたい。そう思いながら少しずつ学んでいました。

もちろん、学び出した当初は、多くの方と同じように「運命を読む」ということがとても大事だと思っていました。

しかし、今は違います。

というのは、運命は変えられるということがわかったから。運命の源は、天体の運動の影響を受けた潜在意識のあり方です。つまり、潜在意識の改善ができれば、運命はより良い方法に修正することができるのです。

むしろ、重要なのは、命式やホロスコープに現れた、人間性の本質を読み解くことだと思います。

特に知るべきなのは自分自身の本質。自分自身のことをもっと知りたい。それが私が占いを学び続けている理由です。

そして、皆さんにも自己を知るためのツールとして、ぜひ占いを利用して欲しい。これが今の私の願いです。結婚、就職、開業…。実生活を生きるためにはどれも重要ですが、それよりも自分自身の真実と向き合って欲しいと思うのです。

それが、このブログで占いのことについて書いている理由です。

私は四柱推命が専門で、西洋占星術はまだほとんど知りませんが、これを知れば自己の本質に迫れるという方法を見つけましたのでご紹介したいと思います。

それは、以前の記事にも書いた、マドモアゼル・愛先生の「月による星座占い」です(一般的に有名なのは「太陽による星座占い」です。無料サイトなどでご自分の生年月日時のホロスコープを見るときは、「太陽」ではなく「月」がどの星座に位置しているか確認する必要があります)。

月が示すのは、「今まで本当だと思っていた偽りの自分」。そして生きる苦しみの大きな理由。

少しでも、ピンとくるものがある方は、是非下の先生の動画をご覧になられてください。

それでは、皆さんが真実の自己に辿り着くことを願っております。

クロスドレッサー、自己探求家。 趣味で小説も書いています。 最近は、仏教と現代物理学の関連について研究しています。

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