今日は四柱推命の学び方の話をいたします。
とはいえ,私は,必ずしもプロを目指す必要はないと思います。
四柱推命は自分という存在を知るためにも有効なツールです。私自身も四柱推命で自分というものの理解を一段と深めることができました。
もし、「四柱推命を勉強したいんだけど、どの本を読んだらいい?」と聞かれたら、私なら、『未来予知学としての四柱推命入門』(武田考玄著、秀央社)をお勧めします。
この本は、かなり難しい部類に入るのですが、四柱推命とはこんなものかというのを実感してもらえるのではないかと思います。
一般的な四柱推命の解説書にある、吉凶神などの余計な理論を一切省略し、干支のパワーバランスだけで理論的に説明する、ある意味ストイックな本です。
今までブログを読んでいただいた方はわかるかと思いますが、私は、理屈っぽい性格なので、この本は理解しやすかったです。
基本のロジックがあやふやな理論はいくら学んでも理解が深まりません。
ぜひこの本でしっかりとした基礎を身につけていただきたいと思います。
とはいうものの、「難しいのはイヤ」という方も多いと思います。そういう方は、通信講座で学びましょう。
お勧めは、八島高明先生の『琉球支柱推命の占いの学校』です。
この講座の良いところは、なんといっても占いソフトがセットになっているところです。
占いの基本となる命式の作成は結構大変なのですが、このソフトを使えば、ボタン一つで命式を作ることができ、さらに本格的な鑑定結果を自動的に作成することができます。
(「もう、占いなんて勉強しなくていいじゃん」という声が聞こえてきそうですが、そこは付属のテキストでしっかり勉強しましょう。。。)
この内容で、23,500円は正直安すぎると思います。
占い学校で学ぶ・初級コース(琉球四柱推命)
http://uranaischool.net/uranaischool-manabu.html
今回は,参考ということで二つの四柱推命の教材をご紹介いたしました。
ぜひ自分に合った学び方を見つけて,四柱推命で自分と向き合ってみてくださいね。