四柱推命の開運法について

ここまで、四柱推命のことについてお話ししてきましたが、実はこの四柱推命については少し欠点があります。

それは、開運法については非常に消極的という点です。

 四柱推命には積極的に行動して運気を高めるという発想がなく、運気がよくない時期は、ただ動かずじっとガマンしていなさい、といっているだけです。

たしかに、運気が悪い時期にじっと自分自身を見つめ直すことは、長い目で見て人生を好転させようとする場合(あるいは生死を超えた転生の繰り返しの中で)、非常に重要なのですが、実際に人生の苦しさに直面している人にただ耐えろというのは、とても酷だし、そもそも無理です。

ここは、別の方法で当面の開運を図った方が賢明でしょう。

ところで「仙道五術」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?仙道五術とは、古代中国人が考え出した、「山・医・命・卜・相」(さん・い・めい・ぼく・そう)という五つの専門分野に分かれた、現実生活を幸福に生きるための技術です。

具体的には以下のような分類がされています。

  • =気功などに代表される、大地自然の気を貰うことによって習得する術の総称です。小林寺拳法、精神統一、呼吸法などを山に入って修行する機会が多いことから、この名がつきました。房中術=セックスもここに入ります。
  • =中国医術です。鍼灸、漢方、方済、導引など。
  • =個人の持って生まれた宿命、命運を見る学問です。四柱推命や紫微斗数など、主に生年月日によって看命する場合が多いようです。
  • =いわゆる「占い」として、右に行くか左にゆくか、吉と出るか凶と出るかを判断するものです。易、方位学、奇門遁甲方術など、運命の変化を見るものです。
  • =個人や周囲の環境の、表面に現れた形状によって真理を見抜き、看命しようとするもの。手相、人相、骨相、姓名判断、家相、墓相、地相、風水などがあります。この分野では、「命」や「卜」に比べて、要素を後天的に変えることができるので、宿命を転換する為の手がかりとしては、比較的有効な手段でもあります。

出典:「タオ流風水学基礎講座;運命と仙道五術」http://www.kumokiri.net/kouza/ten14.html

四柱推命は上の分類で赤字で示している通り、仙道五術のうちの一つの方法にすぎません。つまり、開運法は他にも様々あるということです。

私が実践したのは、気功法(瑜伽)と方位学、とりわけ奇門遁甲ですが、特に奇門遁甲です。

もし誰かに開運法を教えて欲しいと頼まれたら、私なら、気功法は習得に時間がかかるので、奇門遁甲をお勧めすると思います。(ただし、実経験からいうと、奇門遁甲でも確実に効果を実感できるまでに1〜2年必要かと思います。)

奇門遁甲についてはまた別の機会にお話ししたいと思います。

英語翻訳家、哲学・精神文化研究家、四柱推命・西洋占星術研究家、性多様性研究家、クロスドレッサー、元グラフィックデザイナー、自己探求家。 趣味で小説も書いています。 最近は、仏教と現代物理学の関連について研究しています。 それと、猫やコツメカワウソの動画を見て、ホッコリするのが好き。

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