方位学との出会い

前回は、四柱推命との出会いについてお話いたしましたが、

実は、四柱推命と同時に住職から学んだことがありました。

それは、九星気学でした。

 

九星気学は、基本的には「中宮」を中心として、

南東、南、南西、西、北西、北、北東、東の

八方位を中心に方角の吉凶を見る学問でして、

旅行、引っ越し、転勤、進学、商談・・・と

移動が伴うあらゆる場面に使うことができます。

 

四柱推命が時間軸の運勢を占うのに対して、

九星気学は空間の吉凶を占うものだと言えます。

 

また、九星気学の魅力の一つに、

積極的な開運に利用できる点があります。

具体的には、ある年月日の吉方位に敢えて転居したり、

あるいは、日帰り旅行などをして、

その方位のエネルギーを身体いっぱいに浴びて、

運気を高めるということができるのです。

 

特に開運目的で吉方位へのちょっとした旅行や散歩にいくことを

「祐気取り」といい、吉方位の泉や井戸の水を

飲んだりするのがよいとされています。

 

私も、運気が落ちきっていたので、

「祐気取り」を試していました。

しかし、実際には、八方位以外に十二方位や二十四方位を

併せてみたり、複雑な方位の吉凶神の解釈を見たりと、

複雑な理論が混在しており、

本当によい方角を見つけるのはとても大変です。

 

むしろ、恐ろしい凶方位ばかりとなることも多く、

私も方位を気にし出しすぎて、

まともに行動ができない時期がありました。

 

さらに困ったことに、方位の基準となる

「北」の取り方についても、

北極星の位置を基準とする「真北」をとる説と、

方位磁針が指す「磁北」をとる説が厳しく対立しており、

行く場所によっては方位が全くことなる場合もあります。

 

このように九星気学は理論が混乱しており、

勉強すればするほど、分らなくなってゆくという

ジレンマがありました。

しかも、効果も思ったほど実感できませんでした。

 

この問題も、ある一冊の本により、

解決の糸口を見出すことができるようになりました。

 

その本も、故・武田考玄先生の著書ですが、

『目的達成法としての奇問遁甲学入門』という本でした。

 

奇問遁甲は、三国志の天才軍師・諸葛孔明が

戦に使っていたといわれるものですが、

『奇問遁甲学入門』は、これを個人の開運に

利用したものでした。

 

奇問遁甲は、よい方位を割り出すロジックが複雑ですが、

慣れてしまえば、それほど難しくはありません。

この本には、ある日時の方位の良し悪しを見るための作盤法が

丁寧に解説されています。

 

具体的な開運法としては、よい方位を割り出し、

3~4か月に一度、その方角に行き(近くでもOK)、

ノートにメモをとりながら、

達成したいことについて考えるというシンプルなものです。

私の場合、吉方位の近場のファミレスなどを利用して、

フリードリンクを飲みながら、いいアイデアがひらめくまで、

一回に2時間ぐらい考えごとをしています。

 

この方法は、根気よく続ければ確実に効果があります。

 

私は、累計で20回以上、奇門遁甲を利用していますが、

よいことはいくつもありました。

例えば、安定した正社員の仕事も得られましたし、

資格浪人時代に積み重なった借金も完済しました。

そして、最愛のパートナー(内なるパートナーですが)の

璃子にも出会うことができました。

 

不幸のどん底にいるあなた。

一度、お試しになられてはと思います。

クロスドレッサー、自己探求家。 趣味で小説も書いています。 最近は、仏教と現代物理学の関連について研究しています。

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