女装は芸術

こんばんは。Ricoです。

ところで、「テレフォン人生相談」という半世紀ぐらいも続くラジオの超長寿番組があるのをご存じでしょうか?タイトルのとおり、お悩み相談的な番組なのですが、私は占星術師のマドモアゼル愛先生の動画でそのラジオ番組のことを知りました。
マドモアゼル愛先生がよく出演してらっしゃるのだそうです。

その「テレフォン人生相談」なのですが、時々、Youtubeで動画配信されています(もちろん非公式ですが。。。)

以前から、愛先生がラジオでどんなことをお話されるのか気になっていたので、ちょうど目に入った動画を見てみる(聞いてみる)ことにしました。

その回は、心理学者の加藤諦三先生と一緒に、愛先生は60代男性のお悩みを聞いていました。

その男性の悩みは、昔から女装が好きで止められないとのこと。奥様に申し訳ないと思いつつも、ナンパされるほど完成度の高い女装をしているとのことでした。

愛先生のアドバイスは、「女装を止める必要は一切ない」とのこと。なぜなら、女装は芸術だから。

それを聞いて、その相談者の方だけでなく、私も救われるような気がしました。
自分のやっていることが芸術と言われるのだから、それはまあ当然です。

芸術とは自己表現のこと。よく考えたら、女装は自己表現そのものなんですもの。
自己というキャンバスに美しい花をあしらうようなもの。

しかも、これは私の性分ですが、安易な妥協はなるべくしたくありません。
この道の求道者でありたいと思ってきました。

メイクをしているときは、学生のころの美術の時間を思い出します。
画用紙を目の前に表現することに集中しているあの感じ。
すごく好きな感じです。

女装は、自分自身の魂の表現。
マイペースではありますが、これからも続けていきたいですね。

クロスドレッサー、自己探求家。 趣味で小説も書いています。 最近は、仏教と現代物理学の関連について研究しています。

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